本日は、弊社が運営している荒川区にございます、「南千住ふれあい館」についてご紹介いたします。
施設長へ、施設についてインタビューさせていただきました!
【施設長のご経歴】
20代半ばに東京都23区内の児童館に非常勤として入職後、学童クラブの経験をし、南千住ふれあい館で4年間の主任経験と、8年間の学童クラブでの施設長経験を含め、通算24年間児童館・学童クラブの業務に従事してきました。
施設について

【開館時間】(施設開所時間)8:30~22:00 (一般利用者の主な利用時間)9:00~20:00頃
南千住ふれあい館は、荒川区独自の名称である「ふれあい館」として、乳幼児親子から高齢者まで幅広い世代を対象とした多世代交流を特色とする施設です。一つの建物の中で各世代がそれぞれの活動を行いながらも、同じ時間と空間を共有することで自然な交流が生まれる点が大きな魅力となっています。
事業内容は、乳幼児向けや高齢者向けの活動、小学生~高校生向けの活動に加え、地域の方々への貸室サービスも提供しており、地域に根ざした多機能な施設運営を行っています。特に活動は、利用者のニーズを柔軟に取り入れた事業展開や、利用者と一緒にイベント運営を実施することもあるのが特徴的です。
地域住民の交流拠点として、また小中高生の居場所としても重要な役割を担っています。地域に親しまれる施設として運営しています。
イベント・活動について

多世代交流を促進し、地域住民のニーズに応えるため、多岐にわたるイベントや活動が定期的に、そしてスポット的に実施しています。
【活動の一例】
<世代ごとのイベント>
・乳幼児向け:年齢別の親子交流プログラム、未就学児とその保護者向けの遊びや交流の時間
・小中高生向け:ダンスサークルやジャグリングサークルのように、自主的な活動の支援・提供
・高齢者向け:健康維持を目的とした運動プログラム、趣味活動の提供(カラオケ等)
<多世代交流イベント>
・夏休みに高齢者と小中学生が一緒に卓球活動
・高齢者の活動に子どもたちが参加し、世代間の交流
・夏の縁日を高齢者がボランティアでお店番等を担当し、児童達との交流
<今後検討しているイベント>
みんなの(地域に根付いた)文化祭の開催
1年間の集大成として、地域の方々が実施してきたことや製作した作品、そして練習してきたこと等の発表や展示会を文化祭でやりたいと考えています。南千住ふれあい館はみんなで盛り上げる、そして、みんなの交流の場として今後も運営していきたいと考えています。

採用募集について
現在、南千住ふれあい館では、施設運営・イベント運営等を一緒に盛り上げてくれるスタッフを募集しております。
(シフトパターン)早番:8:30~17:30・中番:9:30~18:30・遅番:13:00~22:00
★求人票はこちら→ 「求人票」※お問合せください★

最後に施設長よりメッセージ
南千住ふれあい館は、子どもたちからご高齢の方まで、あらゆる世代が自然に交流し、共に成長できる「多世代交流館」です。ここでは、遊びや触れ合いを通じ、「未来の大人」の成長を間近で見守り、共に歩んでいく、かけがえのないやりがいを感じられます。夏の縁日や「みんなの文化祭」など、地域と一体となって作り上げるイベントも多く、温かい絆が生まれる場所です。勤務時間は幅広く、決して楽な仕事ではありませんが、他では経験できない深い充実感と、この場所ならではの価値があります。
子どもたちの成長を支え、多世代共生の地域社会づくりに貢献したい方、大歓迎です。あなたのご応募を心よりお待ちしております。