幼児期から学童期の「グローバルコンピタンス」について考える一日
ポピンズでは、保育の現場だけでなく、社会全体の“子どもを育む環境”を豊かにするために、教育・研究・対話の機会を大切にしています。
その取り組みのひとつが「国際乳幼児教育学シンポジウム」です。保育・教育の最新トピックを国内外の専門家とともに深く学び、未来の子どもたちに必要な力とは何かを考える本イベントは、毎年多くの教育関係者や保護者にご参加いただいています。
第16回となる今回は、「幼児期から学童期のグローバルコンピタンス」をテーマに、日米をつないだオンラインライブ形式で開催します。
開催日時:2025年7月5日(土)9:30~12:30
開催方法:オンライン配信(見逃し視聴も可能)
参加費:無料
第1部:基調講演/研究報告

「愛から行動へ 〜子どもたちの変容を促す 学びのデザインがグローバルコンピタンスを育む」
基調講演には、ハーバード教育大学院プロジェクトゼロの主任研究員、ヴェロニカ・マンシーヤ博士が登壇。
アメリカと日本の教育現場の報告も交えながら、子どもたちに“グローバルな視野”を育てる教育のあり方について語ります。
- 米国小学校教師による現地実践紹介
- 日本の学童施設長による実践報告
第2部:パネルディスカッション

「グローバルな視点を育む対話の習慣」
多様なバックグラウンドを持つ識者によるパネルディスカッションをお届けします。
- 轟 麻衣子(株式会社ポピンズ 代表取締役社長 グループCEO)
パネリスト:
- ヴェロニカ・マンシーヤ博士(プロジェクトゼロ 主任研究員)
- 宮里 暁美 氏(お茶の水女子大学 アカデミック・プロダクション特任教授)
- 小玉 重夫 氏(白梅学園大学・短期大学 学長/東京大学 名誉教授)
教育現場における“対話”が、どのようにして子どもたちの視野を広げるのか。
研究と実践の視点から、具体的なアプローチや日々の工夫を掘り下げていきます。
このような方におすすめです!
- 保育・幼児教育・小学校教育に関わる方
- グローバル教育や非認知能力に関心のある方
- 子どもに「これからの時代を生きる力」を育てたいと考えている方
参加は無料、事前申込制です。
見逃し視聴も可能ですので、当日ご都合が合わない方もぜひご登録ください。
皆さまのご参加を心よりお待ちしております。