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# 中途

「今がいちばん頑張ってる」— 事務職13年からの転身。中途入社スタッフが見つけた“やりがい”と“のびのび働ける環境”

2024年入社 保育士

今回インタビューしたのは、中途でポピンズに入社し、新しくオープンした園で働く保育士。大学卒業後13年間、事務職として働いていた彼女が、保育士としての道を歩み出すまで、そして今感じているやりがいについて聞きました。

「私もこんな先生になりたい」子育てをきっかけに目指した保育士の道

「もともとは事務の仕事を13年していたんですが、子どもを保育園に預けるようになってから、保育士さんの姿に憧れるようになったんです」

忙しい毎日のなかで、子どもをあたたかく迎えてくれる先生たち。その姿に強く心を動かされたと言います。

「3人目の育休中に、“やっぱりやってみたい”という気持ちが強くなって、保育士資格の勉強を始めました。育児の合間にコツコツと学んで、資格を取得しました」

その後、小規模園で4年間の保育経験を積み、次のステージとして選んだのがポピンズでした。

大規模園でチャレンジしたかった。選んだ決め手は“理念と環境”

「前職は小規模な保育園だったので、大きな規模の園で自分の力を試してみたい、と思っていました」

複数の園を見学する中で、ポピンズに惹かれた理由は、「園舎の美しさ」だけでなく、「保育理念」や「職員が同じ方向を向いている感覚」だったと語ります。

「見学に行ったとき、園全体に統一感があると感じました。“子どもを中心に考える”という理念がきちんと共有されていて、“この園でなら、私も成長できる”と思えました」

新規園のスタートメンバーとしての挑戦。大変だけど、毎日がやりがい

現在、彼女は新規オープンした園で、2歳児36名を複数担任の一人として担当しています。

「新しい園なので、やっぱり大変なことは多いです。子どもの人数も多いですし、何もかもが“初めて”の状態から始まるので。でも、その分やりがいも大きいです」

オープンから半年が経ち、子どもたちは落ち着いてきたものの、まだまだ課題も多く、毎日が試行錯誤の連続。

「どうしたらもっと安全に、もっと楽しく過ごしてもらえるか、考えながら動いています。でも、自分の工夫が形になる楽しさもあって、“保育士として一歩ずつ進んでいる”と感じられます」

「今がいちばん、頑張れている自分がいる」——母として、保育士として

プライベートについて聞くと、「正直、子どもたちと過ごす時間は前より少なくなった」と正直に語ります。

「でも、そのぶん“短い時間をどう過ごすか”を意識するようになって、以前よりたくさん話すようになりました。関係はより深くなった気がします」

そして何より、「今、人生でいちばん頑張っている」と実感しているそう。

「これまで仕事では“子どもがいるから”と気を使っていただくことも多く、ちょっと遠慮していた部分もありました。でも今は、子育てを理解してくださる環境で、のびのびと働けています。任せてもらえるからこそ、全力で頑張ろうって思えるんです」

“先生だいすき”のひとことが、最高に嬉しい瞬間に

最近、一人のお子さんから「◯◯先生だいすき!」と言われたことがとても嬉しかったと話してくれました。

「本当に、そう言ってもらえる瞬間って、最高に嬉しいんです。“ああ、頑張ってきてよかったな”って心から思えます。保育士って大変だけど、子どもたちのこういう言葉があるから、また明日も頑張ろうって思えるんですよね」

これまでのキャリア、子育ての経験、そして今の努力すべてがつながって、“今がいちばん充実している”と語る彼女。これからも子どもたちと向き合いながら、一歩ずつ前に進んでいきます。

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